アイソメトリックエクササイズの実際
(1人でできる効果的な筋トレ)


アイソメトリックエクササイズとは、 
一言で言えば、等尺性筋収縮です。

例えば、分かりやすいのが腕相撲。相手を負かそうとして、反対側に力を加えます。

このときに、2人の力がほぼ同じで拮抗しているならば、どちらにも動きませんよね?
この状態が、等尺性収縮といい、筋の長さは変らずに収縮しています。
つまり筋肉の長さを変えずに力を加える運動のことを指します。
ストレッチのように筋肉を伸縮するのではなく、カラダの各部分の筋肉の長さを変えずに力を加え、筋力と基礎代謝をアップさせるのです。





  上肢のアイソメトリックエクササイズ(1人でできる効果的な筋トレ)
  上肢のアイソメトリックエクササイズの方法は、

上腕屈筋群の強化として左右の手を合わせて

左図のように合掌の状態にして、互いに力が拮抗しあうように力一杯押し合う。


また上肢の新筋群の強化として左図のように

左右の手(指)を掴み、

互いに力が拮抗しあうように力一杯引っ張り合う。

左右10回程度行う。

フル筋力で互いに目一杯の力を出し合うので強力な筋トレになります。

この方法の二次的なメリットは左右の上肢の筋肉を同時に鍛えることができることです。




  下肢のアイソメトリックエクササイズ(1人でできる効果的な筋トレ)
    下肢のアイソメトリックエクササイズの方法は、

左図のように下肢を重ね合わせて上になっている方の足を下方向に押し下げて力をいれ、

下になっている方の足を上方向に押し上げて力を入れる。

10回程度行ったら、次は左図右のように足を左右入れかえて同様に行う。

この時互いの力を拮抗させながら力を目一杯入れる。

フル筋力で互いに目一杯の力を出し合うので強力な筋トレになります。

この方法の二次的なメリットは左右の下肢の筋肉を裏表同時に鍛えることができることです。

例・・・右下肢が上で左下肢が下の場合、右下肢はハムストリングス、左下肢は大腿四頭筋を強化します。